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2016-1-26 社長blog

風邪を治す方法(かなり頑張る方法)

先日、風邪を引きまして。

いつもの「全力で治す!」にトライしました。これまでの人生ではおおよそ、12hで完治していたのですが、今回は36hもかかった上に今もちょっと何となく調子が出ません。とほほ。

ですが、まぁ、せっかくですので、私の風邪対処法を一回書いてみます。

基本概念は「水を回す」です。

要は「たくさん飲んで」「たくさん出す」です。飲むところと出すところでかなり、頑張ります、というのが私流です。

まず、体調不良を感じた時点から、水の大量摂取が良いです。特にこの時点ではお茶が良いような・・・、気がします。利尿作用があるから、かな。それよりも私自身お茶好きですので、「大量に飲めるから」だと思っています。まず、お茶を飲んで、お手洗いに行って、一目散に自宅を目指します。やっぱり、回復するには自宅での集中した療養が必要だと思います。

この時点での通常時の体調不良はおおよそ以下。

 ・38度以上の熱
 ・絶えず震える程度の悪寒
 ・特に腕と足に集中しますが、基本全身が痛くなる程度の筋肉の痛み(乳酸蓄積系の筋肉痛とは異なります)

さて、この症状を一晩で治そう、というのがお題です。

まず、帰宅したらあったかいお茶を飲みます。1L 程度。お腹パンパンになるまで、飲み続けます。
続いてお風呂。私の場合、ですね。ぐっすり眠るために副交感神経の強制支配力を励起するためにも私にとってお風呂は必須。

15-20分程度ですが、しっかり温まります。そして、まず一回目、強制的に大量の汗をかきます。

お風呂から上がれば、またお茶。とにかくたくさん飲みます。このお茶を「お腹いっぱい」飲むところが第一の頑張りどころ。しんどくても、飲みます。

そこからお布団に移動。お布団は家中の布団を引っ張ってきて、とにかく掛け布団を山程積み上げます。お布団をあったかくするため。私の風邪はとにかく悪寒が酷いので、お布団をあつく引かないとお布団の中が全く温まらず、ちっとも寝付けない、ということになります。

同時に、「寝ている間にどれだけ汗をかけるか」が回復の鍵を握ります。ので、とにかくお布団を分厚く積み上げます。

そして、就寝。

途中で、あまりに暑くて目がさめるはずです。お布団はあつっこいし、大量の水を飲んで大汗をかいているはずですので。これがポイント。ここがポイント。この汗を一回かく毎に一つ風邪から回復しているはず、というのがこの民間療法です。

大汗をかいたら速攻で着替えて、再度大量のお茶を飲む。そして、また寝る。また、大量の汗をかく。

これを、1.5h – 3.0h 程度で繰り返して、朝までに、3-5回程度のイテレーションを行います。するとだいたい翌朝までに体調が回復している、というのが私流風邪回復療法です。

上記でしんどいのは繰り返す部分です。暑いのに何度もあつっこい布団の中に入るところ。もう一つはお茶を大量に飲むところ、です。体調不良で吐き気もしているのに、しかもお茶にも飽きているのに、深夜なのに、必死になって大量にお茶を飲むところが鍵かつ、しんどいところ、です。

ただ、これを乗り越えれば「あら、不思議」。翌朝には風邪は治っている、というのがこの民間療法の素晴らしいところ、です。

実際、今回もお医者さん曰く、そして自分自身も家族も曰く、「こりゃインフルエンザだろうな」と思って、発症24h後の夕方15時頃にお医者さんに行きましたが、インフル反応は出ませんでした。熱は38.8ありましたが。そこで、解熱剤をもらってきたところ、服薬して、一眠りしたらもう回復していました。実質、発症後 27h程度での回復です。

お医者さんはインフル反応が陰性だった瞬間、「あれー、不思議ですね。まだ、でませんね。また、明日来てください(インフル検査をして陽性となればお薬を処方できるので)」という感じだったのですが、よく昼から解熱剤も飲んでいません。

この徹底した水の摂取による強制回復の民間療法。

ぜひ、皆様お試しください。(笑

もちろん、全ては自己責任で。

今のところ、効果あり感は、過去10年ちょっとで、5戦5勝程度の実績です。< 自分経歴調べ

では、お大事に〜。