木曜日。
こちらの生活にも慣れてきました。
もう、ずっとここに居るような感じ。
いろいろ不便も多いですが、周りのスタッフに助けられて、なんとか生活できています。
仕事終わり、一人のスタッフとともに、マッサージに行ってきました。
(普通のマッサージです。診察台が2台あるだけの、こじんまりしたところ。
海外でのマッサージ表記は要注意です。。。)
気持ちよかったです。
痛いと叫ぶ日本人に対して、何やら言ってくれていますが、さっぱりわかりません。
どこがわるいのかわからず、ちょっと不安になります。
ずっと低調な食欲が戻ればいいなと期待しながら、痛気持ちよい時間を過ごしました。
夕食は、いっしょにマッサージに行ったスタッフにお任せしました。
言葉はほぼ通じないので、-15℃の中、うろうろと付いていきました。
もう、1秒でも早くどっか入りたいよー、なんてわがままを思っていると、
とある小さな店に案内してくれました。
全部で8畳ほどでしょうか。
さびれたビルの1階にある、屋台と言ってもいいような店です。
入って、スタッフが一言。
「マーラー、OK?」
一瞬わかりませんでしたが、聞いたことがある言葉です。
「麻辣、OK?」
と、言っているのですね。
家の近くの中華料理屋で、「麻辣タンメン」というのを注文したことがありました。
それを思い出したのです。
麻辣タンメンは、ただでさえ辛いラーメンを扱うその店で、一番辛いメニューです。
こちらでの “辛い” は、半端ないのでは・・・と思いましたが、
夜遅く、空いている店もほとんどありません。
OKではないですが、「OK!」。
しばらくして、運ばれたのは麺。
そんなに赤くはありません。
しかししかし。
めっちゃマーラーです。
マーラーすぎます。
外の気温は何度か知りませんが、こちらに来て初めて汗をかきました。
顔から大量に。
いっしょに食べている彼も、周りの若者たちも、余裕で食べています。
店のおばちゃんが、ナプキンを持ってきてくれました。
笑っています。
いやいや、辛すぎでしょ。
おなかが痛くて寝込むことも覚悟した瞬間でした。
そういえば、店のおばちゃん、隣のテーブルに座って、ずっと日本人を見ています。
めっちゃ見てるような気がして、ときどきチラッとおばちゃんの方を見るのですが、
常に目が合うので、ずっと見ていた、で間違いないでしょう。
で、自分のことを、いっしょにいるスタッフに何やら聞いています。
スタッフも、答えています。
でも、何の会話をしているか、全くわかりません。
というか、こっちは汗だくでそれどころではありません。
これまでで一番、外国人であることを認識した場所かもしれません。
果たして、-15℃にさらされた汗は、ものの数秒で消え失せるのでした。