2006/8/30 水曜日

  ネオテニー

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 17:42:57  ページTOPへ

昨日、経済産業省が企画しているあるフォーラムに行ってきました。

そのフォーラムのキーノートでお話をされたのが、Joi こと、伊藤穣一さんでした。
そもそもそのフォーラムは IM(インスタントメッセンジャ)の エンタープライズ利用(ビジネスユース)を促進する会が開催しているようで、IM の未来、というより プレゼンス共有の未来(コンテキストアウェア)に関して話をされていました。

話の内容は面白い一面もあり、どこかで聞いたような話もあり、という感じでしたが、現在、伊藤さんの肩書きが「(株)ネオテニー CEO」となっていた事が気になってネオテニーを調べてみました。

会社の事業はベンチャーキャピタルでした。本当は会社の事が知りたかったのですが、悪い癖で社名のほうが気になってしまいました。というのも会社概要で以下のようにわざわざ説明がありましたので。
==
Neotenyという言葉が持つ意味合いは「大人になっても引き続き持ちつづける子供の要素」というものです。
==

なんだか調べると面白そうな匂いのする単語ですよね。

そこから調べると両生類が大人になっても幼態を保持している事を指す言葉だそうです。大人になったという判断は性器の成熟で判断するそうです。最も有名なのがいわゆる ウーパールーパー です。ウーパールーパーは幼態のえら呼吸状態のまま(顔の横のひらひらはエラなのです)大人になります。ただし、ウーパールーパーとは「種を表す正しい名称ではない」そうです。

そこまでは普通の話なのですがもう少し面白い事が分かりました。
ウーパールーパーはサンショウウオ類で幼生の姿のままで性的に成熟して繁殖する、そうですが、なんと生育条件を変えればサンショウウオ類の標準的な成体の姿に成長する、んですって。なんだか変な感じですね。全く違う形態の生き物が同種だなんて。しかも、幼形成熟はウーパールーパーの寿命を延ばす要因となっているかも知れないという事も書かれていました。

更に更に。ネオテニーの説明には以下のような事も書いてありました。
==
1920年にL・ボルクが、「人類ネオテニー説」を提唱した。チンパンジーの幼形が人類と似ている点が多いため、ヒトはチンパンジーのネオテニーだという説である。幼体が例えば突然変異などで発育不全に陥り、何らかの理由によって性的に成熟できたもの中で進化したのが人類だと主張する。
==

なんだか説得力があるのか無いのかは分かりませんが、面白いですね。
人間はチンパンチーになれなかった出来損ないなんですかね。なんだか少しサバン症候群にも通じません?

  AU 12機種

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 0:27:52  ページTOPへ

AU が秋の端末を12機種出すそうです。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0608/28/news041.html

10月24日のナンバーポータビリティに向けて、かなり意欲的な展開だと思います。しかし、折角 SH が AU に参入してきたのにあまり話題になっていませんね。機能やギミックを見る限り SH らしさも無いように思えます。

ただ、[Task]キー機能はとても興味がありますね。これは純粋に複数アプリが動くという意味ではないらしいですが、シングルタスクが基本であった携帯電話に新しい概念が加わったように思います。これもKCPの賜物なのでしょうか。

2006/8/28 月曜日

  新しい仲間

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 8:17:47  ページTOPへ

Blog で新しい仲間を募集しました。

すると早くも新しい仲間が!

と言っても、かわいい亀さんです。

ちょっと職場が寂しいと思って、ハーブを植えたり、金柑を育てたりはしていたのですが、ココに来て動物を飼ってみることにしました。かわいいです。昨日、日曜日に彼のお家を作ってあげました。名前はまだありません。候補はあるのですが。今日、社員に発表してみて異論が無ければそれにしようと思います。

ゼンゾー君

あ、引き続き WEB ディレクターは募集していますよ。
彼ではキーボードが叩けませんので。

2006/8/24 木曜日

  WEB 開発可能な社員募集しています

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 15:09:52  ページTOPへ

先日来、入社交渉をしていた先輩に断られてしまいました。

とほほ。残念です。
弊社に 魅力が無かった・・・・というよりは弊社に資金力がありませんでした。通常のお給料はお支払いできるのですが、管理職を10年務めた先輩を引き止める程の支払余力はありませんでした。残念ですが、これも縁ですね。社員としての入社は断られてしまいましたが、年末までは協力していただく予定です。

さて、実は弊社はまだ管理職はそれほど不足していません。不足しているのは一緒に夢を語る技術者です。組込み技術者に限りません。どの分野でも良いのですが、技術(特殊な技能)を持った方、一緒に汗をかいてもらえる方を探しています。

弊社のビジネスは主に組込みなのですが、やはりこのところ組込み技術を用いても表現する場所は WEB であったりします。現に、いくつか進行中の案件は WEB がメインだったりします。

そこで!
WEB 開発技術者を募集します! どなたか、弊社を「面白い!」と思った方、一緒にやってみていただけないでしょうか。WEB 開発技術者と一口に言ってもいろいろあるのだと思いますが、ディレクションができて何かひとつ専門の技術があればそれで構いません。実際の作業は全員で分担しますし、必要に応じてアウトソーシングします。専門の技術とは、HTML/CSS でも良いですし、Apache/Tomcat(J2EE) 等のサーバサイドでも良いですし、Flash 等のマルチメディアコンテンツでも構いません。何かひとつ「これは」と言うものをお持ちの技術者の方、一緒に働きませんか。

希望としては女性希望です。なぜなら弊社には男性の視点しかない。特に WEB ビジネスでは女性の視点が非常に大切です。その部分を補っていただければそれに越した事はありません。もちろん、男性でも嬉しいですが、その場合女性の視点を持てる方が嬉しいですね(決して、その方面の方を募集しているわけではないです!)。

本エントリを見て、何か感じる事があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。

kawahara@ferix.jp

にメールをいただければと思います。条件お問い合わせだけでも嬉しいです。

自薦、他薦を問いません。良い方ご存知でしたら、是非、教えてください。

2006/8/23 水曜日

  喫煙

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 15:12:38  ページTOPへ

私は喫煙者です。

しかし、主にプログラミングやドキュメント整備などデスクワークで煮詰まったときのみ喫煙します。したがって、頻度も 2-6 本/週 程度です。

ほとんど非喫煙者ですね。

しかも、喫煙者のポイ捨てや新しくタバコをあけるときにパッケージを捨てまくるあの態度は非常に怒りを覚えます。なんというか、虚栄の極みですよね。

そうです、少しは吸う私ですが、基本的に喫煙者はあまり好きではありません。

本日、少し時間が空いたので久しぶりに喫茶店で仕事をする時間がありました。最初はエクセルシオールに居たのですが、あまりにもうるさいので移動。少し落ち着いた古い感じの喫茶店に移動しました。しかし、そこは喫煙席の無い喫茶店。なんと、いまどき、です。

そこでほんの一時間ほどプログラミングをしていたのですが、どうにもタバコが煙たいので退散します。ほんと、タバコの煙ってひどいですね。個人的な意見ですが、本当に個人的な意見ですがタバコの製造、販売、喫煙は法律で非認可にしてしまってもよいです。

少なくとも今は痛切に思っています。

2006/8/22 火曜日

  家族が帰ってきました

Filed under: 父親として Blog — kawahara @ 18:34:36  ページTOPへ

本日、1週間ぶりに家族と会いました。

先のエントリでも書きましたが、今まで妻の実家に居ました。午前中から八丁堀で打ち合わせがあったので、そのまま東京駅に迎えに行ってきました。するとあった瞬間から上の娘(3歳)が大喜びしているじゃないですか。彼女はなかなか素直に喜びを表さないのです。それで心配したりする事も多いのですが、今日みたいに素直に喜んでいる姿を見たのは本当にはじめてかも知れません。しかも、私を見てそういう態度をとってくれた事が嬉しくて。

東京駅から最寄り駅まで、比較的空いた電車だったのですが、40分たっぷり二人で遊んでいました。つり革にも何度もツカマリマシタヨー。

できれば、今日は娘が起きている間に帰りたかったですがちょっと無理ですね。でも、明日からはずっと一緒なので、良しとしましょうか。そう言えば下の娘(9ヶ月)にも上の歯が生えてきてました。成長早いです。

2006/8/19 土曜日

  自己管理

Filed under: 父親として Blog — kawahara @ 18:03:49  ページTOPへ

現在、家族と一緒に居ません。

先週の夏休みで家族と一緒に妻の実家に行ったのですが、そこで家族と別れてきました。現在、妻と子供は妻の実家に居ます。昔はこういう妻と離れる状況はなんだか非日常でわくわくしていたのですが、最近は単純にさびしいと思うようになりました。コドモタチに会いたい。もちろん、妻にも。

それよりなにより、家族が居ないと基礎的な生活レベルががたがたになります。

寝る、起きる、食べる、洗う、整理する、などです。一応、大学在学時などに7年ほど一人暮らしをしていました。その時は食事もほとんど作っていましたし、そうする事が楽しかった。ので、いろいろと出来るはずなのですが、現在は相当の腑抜けです。いわゆる「使い物にならないオトウサン」です。そして、それはこういう一人の状況の時にも改善されない。もちろん、限界を超える前に妻が戻ってくる事が分かっているので甘えているだけなのですが。

そういうわけで、今週はほとんど昼食しか取っていませんでした。

そして、本日、朝から野球に行ってきました。
私のポジションはキャッチャーです。 そして暑かった。2回に ぽてーん ヒットで2塁打を打って走り回ったのですが、そこで全ての体力がつきました。その後、結局4回から守備もサードと交代させてもらいました。本当、しんどかった。途中で友人のアクエリアスを飲んだら少し回復したことからどうやら単純にエネルギ不足だったようですが、久しぶりの感覚で自分自身かなりびっくりしました。

毎日の生活って大事ですね。

本当、妻の存在の大きさを実感しました。いつも体調に気を配ってくれてありがとう。感謝感謝です。好意(愛情)を表現するだけじゃなく、ちゃんと感謝も表現しなきゃだめですね。 ありがとう、奥さん。

帰ってきたらきちんと言葉にしたいと思います。
その前に、もう少し台所とか、洗濯機とかきれいにしとかないと。。。

2006/8/18 金曜日

  アインシュタインの特殊相対性理論を学ぶ(入り口だけ)

Filed under: エンジニアとして Blog — kawahara @ 20:24:37  ページTOPへ

先のエントリの続きです。

本日、新聞を読んでいたらドイツにある「ドイツ電子シンクトロン」と呼ばれる研究所の話が載っていました。そこに記載されている普通名詞が全く意味分かりませんでした。「クォーク」、「反粒子」 、「グルーオン」、「レプトン」、「その他いろいろ」、です。

頭にきて、少しは聞いた事のある「クォーク」から調べてみました。結論から書きますと、クォークとは素粒子(物質を構成する最小単位)の一種でした。いつも通りこの手の話は少しかじって終わりにするつもりだったのですが、この最小単位に関する話が一向に頭に入ってこなかったのでいろいろ調べているうちに、「ビッグバン」という言葉に出会ってしまいました。ここが運のつきでした。いわゆる宇宙の開始を説明した「ビッグバン理論」です。

「ビッグバン理論」って理由は全く分かりませんよね?頭ごなしに納得させられているけど全く説明がつかないです。「宇宙の始まりは何も無かった、それが爆発して始まって今も膨張を続けている」なんて全く意味が分からない。何も無いモノが爆発なんて出来ないジャン!と思っていました。もちろん、私の記憶が間違っていて、「とてつもない高質量、高エネルギのものが爆発した」が正しいのですが、それでも納得できませんでした。

そこでいろいろ調べているうちにこんなキーワードが出てきました。

「質量・エネルギーの等価原理」

え?どういうこと?物質がエネルギに変わるの?

???

となりました。

これは調べざるを得ませんよね。調べなければ男が廃る。

そう思ってリンク先をたどるとその先は? Wikipedia の「特殊相対性理論」のページでした。これは厳しいと思いましたが、これを理解しなければココまで来た甲斐が無い!と思って頑張りました。折角ですので要約します。Wiki の要約ですから、要約の要約ですよ。皆さん、そのまま鵜呑みにはしないでくださいね。でも、私でも分かる言葉で説明します。

先ず、最初です。なぜ、特殊相対性理論が必要になったのか。それは以下の疑問があったからです。

1)電車内でボールを自由落下させると電車外の人からは進行方向に進んで落ちるように見える
2)電車内で光を鉛直方向に発射しても電車外の人からは進行方向に進んでいるように見えない

もちろん、数学の理論上の話です。光の方向など見えません。
なぜこういう事が起こるのか。それを説明するために登場したのが特殊相対性理論です。

実は 2) は少し嘘です。並べて書いて違いが分かりやすいように加工しました。本当は以下です。

・電車内で進行方向に光を発射しても電車外電車外の人からは進行方向に早くなっているように見えない

理由は「真空中の電磁波(光)の速度が、座標系の採り方によらずに一定」であるからです。これを突き詰めます。「 光速にほど近いスピードで進むロケットに乗って光の速さを測っても光の速度は変わらない」となります。とはどういう事か。解答は、「早く移動しているときは時間の進み方が遅くなる」からです。理論の話です。決して電車に乗ったら年を取るのが遅くなるわけではありません^^;つまり、時間の進み方が変わるので同じ 1 秒間に進む距離は同じになるのです。絶対時(みたいなモノがあるとすると)光速に近づけば近づくほど、時間の進みは遅くなります。
これが特殊相対性理論です(だそうです)。

では、本題の「質量・エネルギーの等価原理」」とはどういうことか。
光の速度に近づくと時間の進みが遅くなると言う事は加速度がつきにくくなるという事と同義です。 加速度がつきにくくなるという事は重量が増しているということ。つまり、エネルギは全て質量に転換されるわけですね。これも理論上の話ですよ。伝わりますでしょうか。なんだか詭弁みたいですよね。

でも、真実なのでしょうね。私では正誤の判断はつきませんが、世の中が正しいと言っているように思えます。で、その世の中の情報にちょっとだけ近づけたので非常に嬉しく思いました。嬉しかったので? Blog で確認作業&刷り込み作業をしています。

実は私が相対性理論に挑んだのは初めてではないです。3回目くらいでしょうか。以前は本を読んだりもしました。しかし、お腹の中で納得できたのは初めてですね。本当に、Wikipedia って凄いです。この理解に関して、情報のソースはほとんど Wiki で閉じています。もちろん、関連ページは20ページほど調べましたが。

もの凄い世の中になったものです。

そして、少し賢くなった自分にかんぱーい。
最後まで読んでいただけたのであれば、少し賢くなった貴方にも。かんぱーい。

  牛さんの真実

Filed under: エンジニアとして Blog — kawahara @ 19:53:40  ページTOPへ

本日はとても知識が増えました。

この勉強だけで正直、疲れました。。。。
そのままでは忘れてしまいますのでちょっと Blog に書きます。

本日勉強した事は以下の二つ

・牛の反芻について
・アインシュタインの特殊相対性理論

えらいギャップがありますが、どちらも非常に勉強になったので、記録します。

まずは「牛の反芻について」

これは、牛って 第N胃袋という表現があるけど一体それら? 1~4 はどうやってつながっているの?という疑問を御昼ご飯を食べながら思ってしまった事が発端です。というのは、そもそも牛は反芻することは知っています。反芻とは食べ物を胃から口に戻して何度も噛むという行為ですよね。なら、牛は以下の順序で消化しているのか?と思ってしまったのです。

採食 → 咀嚼 → 第一胃袋で消化 → 咀嚼 → 第二胃袋で消化 → 咀嚼 → 第三胃袋で・・・

これだと牛は口の先の穴が4つ無いといけません。そんなあほな事は無いよなぁ・・・と社員とバカ話した事がきっかけです。では、真の解は何なのか。 それが知りたくなって WEB で調べました。

正解は以下です。

採食 → 咀嚼 → 第一胃袋 → 咀嚼 → 第一胃袋 → 咀嚼 → 第一胃袋 → 第二 → 第三 → 第四

そうです。反芻を繰り返すのは第一胃袋との往復です(第二の場合もあるようです)。しかも反芻しているときは噛む事よりも口に刺激を与えて唾液を出す事が重要らしいのです。理由は第一胃の内部で最近が草を発酵させているので水分が大量に必要だからですって。知っていました?皆さん。
私は全然理由までは知りませんでした。

しかも、人間の腸のように見える「せんまい」が胃だというのも納得いっていなかったのですが、どうやら、本当でした。しかも、人間の腸と同じようにやはりあれはなにかを吸収するためにひだひだになっていました。吸収対象は水分です。人間の胃にあたるのは牛では第四胃袋だそうです。つまり、第一胃のびちゃびちゃの状態では消化液が薄まりすぎますよね。そのために第三胃で一旦水分を抜くんだそうです。へぇ、へぇ。ですね。第三胃は水分吸収用の胃だったんですね。なるほど。

さらに、WEB を調べていると以下のような事が。

酪農の話。我々が牧場に行くと(動物園でも)牛っていつでも乳を出していますよね。だから当たり前のことなのですが、受胎しなければ乳はでないということを忘れていました。牧場では受胎は人工授精で行われるのですって。しかも、受胎後300日は搾乳可能でですが、分娩予定日の約2カ月前になったら、乳が出ていても強制的に搾乳を休止させるんですって。理由は健康な子牛を生むため。それらを牧場の方は繁殖台帳、繁殖カレンダーなどを使って、綿密な管理をしているんですって。

へぇ、へぇ。ですよね。

将来牧畜をやりたい私にとっては非常に勉強になりました。
そして、思いました。やはり、農業は面白そう。

いっぱい書いたので、「アインシュタイン」は次のエントリにします。

  弊社の「うり」は・・

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 0:45:39  ページTOPへ

本日も他社の代表とお話をする機会がありました。本日が初対面です。

初対面で、なおかつ、具体的な商談が見えているわけではないのでお互いに自己紹介をしながらアライアンスを探っていくようないつもの話なのですが、こういうときに弊社はいつも困ります。通常の受託開発会社であれば、「弊社は受託です。なんでも出来ます」 で良いと思うのですが、Ferix は受託を拡大する事は本質ではありません。だから、そういう場で「受託です。」とはなかなか言えないのです。一方、なにかソリューションがあるわけではありません。「ベイジャン君」とか「36時間時計」とかはあるのですが、それを初対面の方に理解してもらうのは至難の技です。

そういうときに、本日は良いアイテムがありました。

以前に簡単に作ってみたモックアップの Win32 アプリケーションです。それをお見せして、コンセプトをお話して、「それくらいであれば、一日で作れますよ。」と説明しました。すると先方は「なるほど、それは分かりやすいですね。」と言っていただきました。やはり、モノがあると分かりやすい。

ん?でも、待ってください。

弊社は受託を拡大するわけではないのですよね?であれば、一目で分かる技術力を提示するのではなく、理念やソリューションの先進性や、利便性でアピールすべきではないでしょうか。そうですよね。でも、それを行うにはソリューションが揃いきっていません。というわけで、現時点では「うり」を説明する事が難しいのです。皆さん、ご理解の程、よろしくお願いします。

話は変わりますが。

最近、ソフトウェア開発の難しさを痛感しています。

「簡単なアプリなら一日で作れる」 と豪語して、舌の根も乾かぬうちからですが。パーツを組み合わせて作るパズルのようなソフトウェアであれば、製作は非常に簡単です。ましてやモックアップのように試験をする必要がなければ尚更です。ただ、私が言っているのは本職でやっているような組込み向けに高度に洗練されたソフトウェアの場合です。

この場合、設計が非常に重要になります。そして、その設計を実装に落とし込む実装力も必要です。弊社以外の実装を見ていると設計がぼろぼろのものに出くわします。そして、実装力もひどいものがあります。処理のカプセル化や、クラスの継承関係も曖昧、それどころかダイヤモンド継承や、クロス参照も頻発している場合もあります。そして、エラー処理は一切しないなど、大きいものから小さいものまで非常に目に付きます。

やはり、それらの事がある一定の高レベルで維持されていることが弊社の「うり」ですね。 だからそれは言葉では説明できない。そして、相手もある一定のレベルでなければその良さを分かってもらえない。そういうことだと思いました。

それでも、やはり経営者としてはその「うり」を誰にでも伝わるように話せなければなりませんね。
もう少し考える必要がありそうです。

次のページ »

Copyright ferix Inc. All Rights Reserved.