2007/3/30 金曜日

  才能を思い知る

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 9:40:20  ページTOPへ

先日、帰宅後、珍しく TV を見ていたら大瀧雅良さんのドキュメント番組をやっていました。大瀧さんとは清水商業の監督さんです。

凄い情熱だなぁ。自分にそこまで情熱があるかなぁと半分うらやみながら、半分あきれながら TV を見ていました。

すると偶然始まった次の番組が椎名林檎でした。

私、大好きなんですよね。本気で尊敬しています。凄いなぁ、と。でも話を聞くのは始めてでした。ラジオでは聞いたことがあるのですが。そこで改めてその才能を思い知りました。なにより、やっぱり歌が凄い。そしてパフォーマンスも。「罪と罰」を歌う時の迫力と「パパイヤマンゴー」を歌い時の愛らしさ、それを使い分ける能力。どちらも根源はつながってそうで、一件対照的な楽曲ですがまさに彼女自身を表していると思います。そして、自分自身を惜しげもなく解放する度胸。それで勝負できるだけの才能。

モノが違いますね。

話は変わりますが、Ferix では先日より次年度の目標を設定しています。
昨日は長々と会議もしました。

やはりそこで気になるのは私自身の器の大きさ。「組織はリーダ以上に大きくなれない」これは確かだと思います。そして、今現在は私がこのFerix という会社組織のリーダです。私が大きくならなければ、そう痛感しています。

そんなときに見た TV。そして、「才能」というものを見せつけられました。

私にはあれほどの溢れる才能はありません。彼女を超えるためにはもっと努力を続けなければ。それも、地道な。

Ferix は来年度も頑張ります。視線を高く上げて、それで居て土を噛むような努力を継続します。
来年度も、ご支援、お願いいたします。

2007/3/29 木曜日

  終わると始まる

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 1:18:49  ページTOPへ

弊社の事業年度は4月-3月です。

現在はちょうど期末。幸いにして資金繰りに大きく困ることなく期末を迎えています。したがってどちらかと言うとゆったりした期末です。しかし、何かが終わるということは何かが始まるということです。早くも来期が始まろうとしています。

年度の開始にあたりやはり計画を立てなければなりません。すると途端に恐怖が襲ってきます。本当に来期もやっていけるだろうか。お仕事はもらえるだろうか。社員になにか起きないだろうか。例えば社屋が倒れるとかそういう事態は本当に起きないと言えるだろうか。本当に不安になります。

この時期の危機感は格別ですね。

私は自分のことに関しては楽観的なのですが、他者の期待を背負ってしまうとどうも力が入りすぎるようです。まぁ、社員の皆さんからすればそれくらい気張ってもらわないと困る・・・ということなのでしょうけど。

明日は来期の目標管理会議です。
皆、どれくらい面白い目標を立てているのでしょうか。楽しみです。

そして、明日の会議で文殊の知恵による更なる高みの設定を行うでしょう。さて、来年のこの時期は一体何がどうなっているでしょうね。わくわくです。

2007/3/27 火曜日

  東京ミッドタウン

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 21:29:10  ページTOPへ

今週末、30日に東京ミッドタウンがオープンします。

私が起業した直後、2005年10月くらいに良く仲間と六本木ヒルズに程近いインキュベーションセンターに居ました。そこで現在とは少し異なる成功物語を仲間と夢見ていました。現在のような開発中心の業態ではなく、WEB サービスで一発当てようという目論見でした。

考え方の根本が「一発・・・」ですので、何を核にどのようにサービスを展開するのか、その基本概念が少し欠如していました。そのため日々の議論も簡単に紛糾。喧嘩では無いのですが、堂々巡りの議論になってしまいます。数時間毎に会議を中断しタバコ休憩を入れるのですが、その場所はインキュベーションセンターの裏階段でした。その裏階段から見えたのが、建設中の東京ミッドタウンです。

仲間達はいつだって、「このサービスを開始したらあそこにオフィスを構えよう。」と言い合っていました。

当然、ではないですがそのサービスはあまり成功せず、しかも当初のメンバもほとんどが分離してしまいました。それでもそのインキュベーションセンターで机を間借りしていた当初、弊社はワンルームマンションでの開発でしたが、現在は 2LDK です。当該会社も港区に会社を構えています。他のメンバも年商3億円の飲食店店長になったり、独立してデザイナをやっていたり。人生はクロスしていませんが、そこそこ皆頑張っています。

東京ミッドタウンがオープンするという話を聞いて少し昔を思い出しました。
もう、忘れてしまいそうなくらい昔の記憶だと思っていたのですが、よく考えると一年ちょっと前なのですね。最近は本当に時間が経つのが早い。いつでも時間に追われているからでしょうか。

もう一度仲間と会っても、胸を張って現在を語れるように、もう少し頑張らないといけませんね。

2007/3/26 月曜日

  帰国しました。

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 22:24:01  ページTOPへ

いやぁ、ご飯が美味しいですね。

やっぱり、日本良いですわ。中国のご飯も相当美味しいと思って食べてましたけど、安心感が違う。帰国初日に何を食べたいか・・・・ずっと飛行機で考えていたんですけどやっぱり関西人の私はソース味が食べたいですねぇ。お好み焼きとか、ねぎ焼きとか、たこ焼きとか。自分自身の事ながら「ショーも無い食生活だ。」とは思うのですが、やっぱり無敵の美味しさですね。ソース味。

さて、ちょっとまじめな話を。
出張中は思うように開発も出来ませんし、社内の意識共有もままなりません。当たり前ですが。帰国したら荒れして、これして、あれを作って、これを設計して・・・と考えていましたが当たり前のように事務作業の山が。残念ながら本日もあまり開発できませんでした。

明日から本格的に開発しようかなと思っています。
いくつか設計しなければならないものも溜まっていますし。

中国の会社さんと協業するためにも、営業もしなければなりません。やっぱり盛りだくさんです。

2007/3/24 土曜日

  中国最終日

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 2:54:55  ページTOPへ

北京でもソフトウェア開発会社さんと打ち合わせを行いました。

総経理の方が親切でいろいろと中国ビジネスのあり方を説明していただきました。注意点なども。ありがとうございました。

反日感情や計画経済当時の話も伺いました。現在の中国経済は完全に資本主義です。頑張った者が報われる。そのため、皆販売に熱心です。彼曰く、サービスもかなり充実してきたということでした。古い計画経済概念を持って入国するとびっくりしますよ。私もびっくりしました。

それでも杭州、北京共に夜は早いです。杭州の23時はほとんど人通りがありません。目抜き通りで。北京でも10時に屋台などから電気が消えました。繁華街の活気も22時まで、です。一方、環境はひどいですね。北京では視界はおおよそ300m程度です。例えば国貿という経済区画に LG がどでかいビルを建てているのですが、それを目印に周辺を散策しようと思ってもあっという間にビルが見えなくなります。粉塵なのでしょうか?スモッグなのでしょうか?日中であっても方角(どちらが太陽なのか)が直ぐには分からないくらいです。

経済の格差もひどいです。
私が泊まった友人宅は40万/月 程度の家賃だそうです。玄関に24時間受付の方が居られる大理石を目いっぱい使ったマンションで、バスルームが二つある部屋に家族で住んでいます。しかし、そのマンションの裏手、距離にして200m程度のところに入り口がどこかも分からないようなレンガ造りのアパートがあります。数千円/月の家賃でしょうか。両者がどうやって折り合いをつけながら同時に存在しているのか、ちょっと私には理解できないくらい、格差のある経済が隣接しています。前述の LG ビルも同様です。こちらは裏手100mでそんなアパート郡です。しかもこちらには両者の境に分離鉄扉がありました。

本当にいろいろな問題を抱えながら経済発展している途中の国です。中国は。そのパワーに驚かされると共に、そのパワーを引き出してしまう貨幣価値というものにも脅威を感じてしまいます。彼らはほんの20年前まで貨幣価値を放棄して、比較低位な経済活動を受け入れていた国ですのに。

お金って怖いですね。

今回のたびはとても勉強になりました。
ビジネスにおいても、人間川原においても有意義な旅になったと思います。

お世話になった方々に、改めてお礼を言いたいです。

ありがとうございました。

  中国三日目

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 2:36:24  ページTOPへ

杭州から北京に移動しました。
見ておかなければならない、という意味では他にもいろいろ都市があると思いますが、右も左もわからない、中国語も一切出来ない私は先ずは友人のつてをたどりました。というわけで、今回は杭州と北京です。どちらも見ておきたい都市でしたので、ちょうどよかったのですが。

北京到着後、最初に天安門広場に行きました。

まずびっくりしたのはなにより、広いこと!

首都の真ん中で広大な敷地を利用して作られた施設です。見ているだけでもいろいろな土地からきた人達がいることが分かります。中国の広さを実感しました。

日本は島国という閉じた地域で、しかもほぼ単一民族だから阿吽の呼吸で生活しているところがあり、それが和を重んじる長所につながり、自己主張をはっきりさせないという欠点につながっている、という論理展開をよく聞きます。私はこの論理展開に納得していませんでした。なぜなら島国で閉じているとは言っても南北2000km程度の長さがありますし、民族が単一と言ったって1億人以上いる訳ですからいろいろな意見がありますよね。

しかし、そうではありませんでした。私の意見が屁理屈でした。中国に行って本当に感じました。彼らの国は広い。そして、人数も多い。北京と上海の方の地域感情によるいがみ合いは関東と関西以上だそうです。上海と(隣の)杭州のしゃべり方と味付けの違いは関東と東北以上だそうです。

実際に足を運んでみなければちょっと理解できません。そういう意味でも
今回は中国を視察してみて良かったと思っています。

まだまだ、理解していない中国は沢山ありそうです。中国、大きな国です。

2007/3/21 水曜日

  中国二日目

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 19:47:27  ページTOPへ

優秀ですねぇ。中国のソフトウェア開発会社さん。

基本的に WEB 開発をやられている会社さんが多いみたいですが、Java、PHP、ASP.net なんでも OK です。DB も Oracle、SQLServer、Postgres OK だそうです。ColdFusion も OK でした。やはり日本で思っていた通り、ソフトウェア開発には 日本や中国と言った国の違いはあまり関係ないようです。ハードウェアの開発と違い、組織内に閉じた知識の集約がそれほど必要ありませんからね。

逆に我々が最も得意とする組み込み開発は不得手のようです。メーカからの情報の開示がかなり必要ですので当然と言えば当然です。ソフトウェアの中で最もハードウェアに近いところですから。

我々の競争優位はどうやらその点にありそうです。受託開発では組み込みに特化し、WEB 開発の実開発部分はオフショアで、それにプラスして自社製品開発&販売と言うのが目指すべき道のようです。なんとなく日本で思っていたことが明確になってきました。ただし、WEB 開発の部分でオフショアをするということはそれなりの設計能力とプロジェクト管理能力が必要です。我々はその点をこれから重点的に強化する必要がありそうです。

うんうん。わかってきた。自分たちの立ち位置が。

やはり来てみて良かったです。
もう少し、考えてみます。

  中国初日

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 10:03:39  ページTOPへ

昨日、杭州に着きました。

まずびっくりしたのは全く日本語が通じないこと。空港くらいは通じるのかと思いきや。全くつうじませんでした。つたない英語で、両替所を聞き、タクシー乗り場を聞いて市内へ。杭州在住の友人が「空港から市内までは 100 元くらい」というアドバイスをくれたのですが、請求金額は 160 元。さっくりぼられておきました。
#空港の Information のお姉さんが紹介してくれたタクシーなのになぁ。こんなところでちょっとがっかり。

夜にこちらの会社さんと会食する予定となっていたので、時間が空きました。有名な西湖をぐるり一周。15km程度だそうで丁度良い時間つぶし&中国人の方観察時間 になりました。杭州は人口130万人程度の1小地方都市なのですが、中国人の観光客は多いらしいです。西湖にいっぱいいた中国人観光客ですが、ほとんどがデジタルカメラ持ち。しかも日本と比較してもそん色ないようなサイズのデジカメです。1割弱くらいの人がデジタルビデオも持っていました。こちらも小さい。かなりの購買力です。

海外では高機能携帯電話は普及していない、とはよく聞いていたのですが、携帯で写真を撮っている人も3割程度はいました。携帯にカメラついているんですね。でも、良く見れば携帯の液晶は非常に小さいです。きっと写真も相当汚いとは思いますが。。。そんなところにこだわるのは日本人だけなのでしょうか。

街で驚いたことは車のアグレッシブさ。人も凄い。
人は横断歩道なんて無くてもがんがん片道2車線の道路を渡りますし、赤信号でもがんがん渡る。逆に車も人が渡っている交差点にぎりぎりの速度で突っ込んできて急ブレーキをかけています。脅かしておいて、どかしているようです。恐ろしい。逆に交通ルールが無茶苦茶なので基本的に車&バイクはゆっくり目で走ります。混んでいるので走れないというのもあるのでしょうけど、一定以上のスピードを出していたら間違いなく毎日交通事故死者が膨大な数にのぼるでしょう。それくらいむちゃくちゃ。私はついて2個目の交差点で早くもバイクのおばちゃんに追突されました。私は青信号を渡っていたつもりなんですけど、彼女は凄い剣幕で怒っていた(と思う。聞き取れませんけどね)。

日本で想像していた通り、中国らしいという点は「空気の汚さ」。古い車と古いバイクのせいだと思いますが、街中は一日中埃っぽいです。壁とか車も全て灰色がかっています。本当に中国の方の環境への意識はまだまだですね。

それでも西湖でくつろぐ中国人を見ているとその余裕はまさに先進国です。いや、欧州というか。

まだまだ、知らなければならないことは多いですが、先ずは中国、実感しました。

本日(2日目)は開発現場を見させていただく計画です。

2007/3/19 月曜日

  ちょっと強硬すぎか・・・

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 15:02:13  ページTOPへ

前回の投稿から、まともな休息がありません。

土曜日は前職の上司とゴルフでした。ゴルフの後、奥さんの実家へ移動。18日が娘の誕生日でして奥さんのご両親と一緒にお祝いする計画となっていました。そこで、旧知の友人を Ferix に勧誘する為に、数時間のみました。帰宅後、ちょっと寝て、朝から京都へ移動です。娘の誕生日を 菊の井 というところでお祝いしました。

お祝い後、直ぐに京都駅に移動。19時から始まる友人結婚式2次会での出し物をどうするか、の打ち合わせです。カラオケボックスで2時間打ち合わせして結婚式2次会へ。昔の仲間が総勢20人くらいあつまりました。当然のように3次会へ。夜遅くに解散して、友人宅でおやすみなさい、でした。

その時点でかなり疲れがたまっていたのですが、疲れに負けるように電気カーペット+毛布でおやすみなさい。。。。京都、桂でその装備ではだめでした。朝方寒い寒い。というわけであっという間に風邪を引きました。そのまま8時から友人の会社でちょっと打ち合わせ実施。

思っていたよりも大きな開発案件でちょっとびっくりしています。

打ち合わせ後、帰京して現在に至っています。

明日から中国視察です。朝6時には電車に乗らなければなりません。。。

ちょっと詰め込みすぎました(反省)。

2007/3/17 土曜日

  クロスドメイン制限

Filed under: 社長として Blog — kawahara @ 4:14:11  ページTOPへ

Ajax のセキュリティ制限によりかかる制限のことです。
ちょっと技術よりですが、ちょっとだけ詳しく書きます。

あるサーバ上のコンテンツから別サーバに Ajax で問い合わせに行くのを防ぐ制限のことです。Ajax は通信に行っているのかどうかがユーザに分かりにくいですから、勝手な(変な)サイトを作れないように、Ajax を使ったデータの送受信は自分サーバに限っているわけですね。

制限がかかるのはクライアント(IE とか、FireFox とか)側の話です。クライアントアプリは「自分サーバ」の判断をドメインで行っている為に「クロスドメイン制限」という名前がついています。

もちろん、この制限を逃れる方法はいくつかあります。そのうちのひとつに JSONP というものがあります。

本日ちょっとこの制限で躓いて、上記の JSONP で回避したのですが、なんやかんやでこんな時間になってしまいました。来週の中国視察に向けてスケジュールがばたばたです。ちゃんと行けるのでしょうか。心配です。

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