人造知能想造Blog

2020年 10大ニュース

さてさて、2020年も終わりますね。今年は ferix というよりも社会全体、全世界が揺れた1年でしたね。
こんなパンデミックが起こると誰が予想できたでしょう。事実は小説より奇なり、とはまさに金言ですね。

世界中の皆さんに大きめのインパクトのいろいろな事が起こった2020年でしたが、ferix のスタートは代表不在(オーストラリアに留学中)から始まった1年でした。さてさて、毎年恒例ではありますが・・・、今年の ferix の 10大ニュースをお楽しみください。

1. 年頭にあたり、代表不在
2年連続の No.1 ですが、こちらとさせてください。2019年9月13日から2020年2月21日まで、ferix は代表不在でした。出発当時は知らなかった単語なのですが、まさにサバティカル休暇でした。色々とご調整いただきましたみなさま、この場を借りて改めて御礼申し上げます。本当に色々と勉強になって、自分自身では「感動」という言葉が総括としてでてくるような時間を過ごさせていただきました。ただ、いまだにきちんとは整理できていません。おそらく最後まで整理はしないでしょう。他のたくさんの事と全く同じように、全ての事が渾然一体となって今の自分を作っているのだと思います。それでも、出発前とは大きく違う自分でいると自己判断しています。本当に大きな経験でした。
裏話的な話なのですが・・、6ヶ月ぶりに帰国した日はうちの No.2 は「有給休暇中」でした。(笑
なんて素敵な「普通感」。さすが、ferix です。

2. covid-19 の時代へ
個別の対応や、制度の改版、導入等はありますが(後述もしますが)、社会全体として covid-19 が社会を大きく動かした一年でした。当然弊社も色々と対応を迫られましたし、色々と考えました。記録的なものも含めて一度整理しておきます。

・2月中旬
 ・covid-19 の影響を考慮して、勤務形態の変更を検討しよう、という相談が留学中の Perth の私のところに届く
  > 当時の判断としては、対応無しで様子見
・2月下旬
 ・川原帰国
 ・後述しますが、そもそもリモートワークを中心とすることを検討していたため、その腹案を中心に社内検討開始
・3月上旬
 ・制度は別として、「会社への出社は任意」で柔軟な勤務に変更
 ・そんな状況下で、恒例の「社員旅行」をいつも以上の任意参加で実施
・3月中旬
 ・制度は別として、「基本的に自宅勤務」に変更
・4/1
 ・ferix の「リモートワーク規定」を発布
  ※規定的には1回/週の「hello 出社(会社に挨拶に来ましょう)」という制度あり
  ※※ 社会情勢的に hello 出社のみ、対応不要としてルールの適応開始
・6/1
 ・2ヶ月ぶりの出社を提示
  ※初回は、お弁当を会社で購入するので、「久しぶり〜」の挨拶をしに来てください、というもの
  ※※ お弁当は家で食べても ok
・6/2-
 ・週1回、「会社でお弁当を食べる会」を実施
・7/1
 ・hello 出社本格運用(週1回、最低2hは会社で勤務)
  ※密を回避するために、火曜チームと木曜チームに分離
・8月上旬
 ・「夏なのにどこにも行っていない」を解消するための小旅行「夏の学校」実施
   https://www.wantedly.com/companies/ferix/post_articles/278133
・8月中旬
 ・hello 出社の形態変更を検討開始
  ※出社の理由をもう少し意図付できないか、検討開始
 ・毎年恒例の創立記念日近辺の BBQ の開催断念
・9月中旬
 ・出社時にグループ勉強会をする仕組み(hello study)の導入
・11月下旬
 ・4人以下の懇親会を「社内で」行うことを推奨(制度化)
・12月下旬
 ・3ヶ月の hello study 発表会実施
 ・完全リモートの忘年会実施

3. リモートワーク実施
前述の通り、リモートワークを本格導入しました。ただ、弊社は歴史的(?)にかなり前から色々と考えている状況でした。

2015年頃:体調的に出社不可能なメンバ発生 > 2年程度のリモートワーク後、退職
2018年頃:体調的に出社困難なメンバ発生
2018年 :岐阜市勤務メンバを採用
2019年頃:イタリアで働きたい & トルコで働きたい というメンバ要望あり
2019年 :天童市勤務メンバを採用
2019-2020年:代表自身がフルリモートワーク

そういう状況でリモートワークとは何なのか、どうする事がメンバのプラスなのか、どうやれば社会的責任を果たせるのか、そんなことを考え続けてきました。まだまだ試行錯誤中ではありますが ferix がフル出社勤務に戻ることはありません。よりテクノロジーを取り入れて、メンバ全員のコンセンサスを得ながらより良い制度にしていこうと思っています。

4. hello study 開始
週1回、1h、テーマ自由のグループ勉強会の名称です。上述の hello 出社をより効率的に行うことを考えた結果導入されたものでした。当時はこのように考えていました。

○ 前提
1-0.新しい事に取り組む事、新しい知識を得る事を継続するのはチームの使命
2-0.人と人の繋がりはどこまでいっても大事にしたい

○目的
1-1.リモートワークという刺激が少ない環境だからこそ“日頃やらない“知識獲得の場を儲けたかった
2-1.出社して会話をするという目的(出社するだけでは意味が無い、強制的に無目的な会話をしても意味が無い)

○マイナス面
・稼働率の視点で考えると、そもそも週4日自宅勤務しているので、ベースの作業効率はあがっている(横槍が無いので) > つまり フルリモートワーク前と比較して余剰時間を産む下地はある
・週40h 勤務中の1h を将来投資するのは企業判断として当然(むしろ・・・少ない)

やってみたらもっともっといろいろな要素がありました。本当に内のメンバは柔軟性が高く、向上意識が強い。制度を逆手にとって(?)、いろいろなことをやってくれるし、思ってもみないことに突き進んでくれます。

初回のテーマはこの6つでした。

a. Firebase
 Firebaseのサービスを使って何が出来るの?というのを色々触って試していく勉強会
b. マーケティング
 商品やサービスがどのようなステップを経て市場に出ているかを学ぶ
c. NoCode
 ソースコードを書かないでWebサイトやアプリを構築する近年のサービスを調査
 Bubbleを用いたアプリを作成する
d. Kaggleコンペ
 kaggle(※Googleが開催する機械学習の精度を競うコンペ)に参加することを目的としたチーム
e. Unityでゲーム制作
 Unityを触ってみたい初心者が集い、ソフトの扱い方や何が出来るかを学習。最終的にゲーム制作を行う
f. 3Dモデリング
 3Dモデリング初心者がXISMOを使って実際にモデリングしながら3Dモデルの制作フローを学ぶ

5. 今年も新人多数
 このコロナ禍で色々考えましたが、メンバを増やしています。目標は年間4人。ドアノックを下さるだけであれば、毎年200人程度の方とのご縁があるのですが、そこから本当の縁があって4人程度の方に仲間に加わっていただいています。選考基準は「えーひとかどうか」(笑。ある意味本当です。
そんな中、今年も素敵な方々とご縁がありました。嬉しいなぁ。いきなり大変な案件の対応をしてくださる方もおられますが、しっかり話をして、今後どうしていきたいのか、どうなって欲しいと ferix が願っているのか、いっぱい話をしていきましょうね。

6. good bye サポートメンバ
 一方で、長年手伝ってもらっていたサポートメンバとの別れを告げた1年でした。5年、3年、1.5年・・・・・。技術的にもしっかりしていて、ferix カラーに染まった対応をしてくださって、そして、本当に人間的にも気持ちが良い方々でしたが・・・。やはり、ここも彼らのこれからを考えての判断です。法人として彼らに甘えすぎてはいけないと本当に色々考えて決断しました。彼らにとって(もっと短いメンバでも同様ですが) ferix との縁はこの後の人生に少しでもプラスになってもらえれば、と思います。ぜひ、また必ずもう一度仕事をしよう。
  https://www.wantedly.com/companies/ferix/post_articles/284100
  https://www.wantedly.com/companies/ferix/post_articles/296149

7. 地方貢献元年
 これは本当に元年になるのか、一過性の動きで終わるのか・・・・。全然わかりませんが、今時点の私の気持ちとしてはライフワークにしたい想いです。地方が困っているから、とかでは全然ありません。私は人生にとって多様性が、いろいろな視点を持つ事が本当に大事だと思っています。できれば、できるだけたくさんの方にそうなって欲しいと思っています。そのためには、地方が、と言いますかたくさんのいろいろな地域や、人や、やり方や、文化がある事が大事だと思っています。それらを将来に向けて残すためには、将来も地域的な多様性があるためには・・・、今何かできる事がないのかな、と思って動き始めています。

8. pocket tour 開始
 こちらのサービスを始めました。
  https://www.pockettour.team/
 online ツアーです。今はもう実は「どこでもドア」ってできているのですよね。人間が知覚可能な5感のうち、情報量が多い視覚と聴覚においてリモートでも再現が可能になっています。「7. 地方貢献元年」 と重なるのですが、「リモートでも行ける」ことから導入して「実際に行く」という事への興味につなげてもらいたい、そういう思いでこのサービスを始めています。

9. ルワンダ人インターン
 まさかの!ですね。ルワンダの方をインターン生として受け入れるとは。とっても刺激的な2週間でした。社内で英語が溢れるなんて、ちょっとびっくりしました。インターン生との取り組みはこちらの記事にもなっています。ぜひぜひ、詳細をご確認くださいませ。
  https://www.wantedly.com/companies/ferix/post_articles/285590

10. 新PM誕生
 長らく、創業以来弊社の PM は私だけでした。5年ほど前に創業メンバ3人でそれぞれが PM を、となりましてかなり長い間3人体制だったのですが、ついに今年新しく PM になっていただきました。まだまだ、色々と任させていただきながら不安なところも多いのですが、この流れは絶対に加速させます。2021年はあと2名ほど PM になっていただきたい。ぜひとも。大きく組織を動かして、その揺らぎから何が生まれてくるのか・・・・。17年目の ferix ですが、未だに毎年ワクワクしています。

さて、もうあと、1h もなく、2021年。また精一杯走ります。全てを変えながら。

世の中ほどは大きく変われなかった ferix の 2020年ですが、2021年は変わっていきます。ほとんどのものは捨てる事ができる。失う事ができる。人のご縁以外は。そう思って。

過去の 10大ニュースはこちらから。
 https://www.ferix.jp/blog/?p=1467

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