人造知能想造Blog

端末とコミュニケーションしましょうか

私たちの周りにある、電子機器ともっとコミュニケーションをとりたいですよね。

まるで子供のように、とは行かないですが、せめて、向こう(端末)からなにかもう少し話かけてきてくれても良いのに。

「充電してくれてありがとう!」

「USB 充電だと不安なんだけど。。。。」

「もう、次の場所へ移動するの?」

「おはよう!」

「お疲れ様」

「もう、私を使ってくれないの!(泣)」

そんな感じです。

こんなんできへんかなー、と思ってなんちゃってアプリを作ってみました。

製作時間 4時間。

さすがに中途半端感は満載ですが、お手元の Andorid に入れて 5分ほど遊んでみてください。

サービス化まで、していないので、このアプリは起動しっぱなしにして置いてくださいね。(笑


http://www.ferix.jp/blog/app/HowAreYou.apk

なお、日本語の発声には以下のプラグインが必要です。

 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kddilabs.n2tts

それでは、お楽しみ下さい。

Bluetooth 基盤制作頑張り中

先日来、気張って情報発信させてもらっている bluetooth に関してです。

なんとか、製品化したいと試行錯誤しています。

サンプルが届きました。

こんな感じ。

 IMG_0418_640.jpg

いいでしょ、この小ささ。わくわくするでしょ。

さて、これをどうやって料理しようか、と思ってます。まずは、電源も無いので、電源をつながないと。かつ、電源をつないでも他の Bluetooth 端末とつながるような制御ソフトが入っていない、とのことなので、使えないことはわかっています。

なにしろ、発注したものの何にも情報が無いので色々調べて見ました。

チップには CC2540 とあります。どうやら TI(Texas Instruments)さんのチップですね。

TI ロゴ

では、CC2540 ソフトを入れるにはどうしたらよいのでしょう?

以下のページを見てみます。

 http://www.tij.co.jp/product/jp/CC2540

うーん、全くわかりませんが、どうやら、今回のとは別に、TI さんが出している評価キット、というものがありました。

○ CC2540 Mini 開発キット
 http://www.tij.co.jp/tool/jp/cc2540dk-mini

 CC2540 Mini 開発キット

なにやらデバッガらしいものがありまするな。開発キットには、CC2540 が搭載されているボードも見えていますが、どうやら、この CC Debugger というやつを、基盤とつなげばとりあえずハード的な結線はできるものと思われるぞ、と。

では、開発環境はどうなのよ、と思っていると、以下に記述がありました。

○ CC2540 User Guide
 IDE は以下とのこと。

  http://www.iar.com/en/Products/IAR-Embedded-Workbench/8051/

これで、一応、ソフトとハードに関する”知識”はつながりました。足りてるかどうかわかりませんが。

とりあえず、なには無くとも、CC Debugger が必要だと思うので、TI さんの Online Shop でぽちっとしました。せっかくなので、開発キット込みで。$99。お安くは無い。

んでもって、「さぁ来週からちょと進めてみるか!」と思ったら配送に3週間もかかるみたい。なんじゃーそらー。

最近、Amazon さん他のおかげで待機可能物流時間が圧倒的に短くなっていたので、「がくー!」ってなりました。でも、待たざるを得ない。これこそ、Amazon では売ってないでしょ。(売ってるのかな?笑。調べてないけど)。

その間に、基盤から出てる結線情報が不足しているのでそちらを確認しておきますか。

とりとめも無いエントリですが、こんなところで。

 

 

たったこれだけの情報を引き出すのに2日間ほどかかりました。しかも、友人の協力を得て。

自分の無知さが恐ろしい。道のりは遠い。

Andropid アプリ続々リリース

おおおおおおっと。

なんだか、ぞくぞく来ました。
Android 祭。
#ちょっと遅い?(笑

先月来、弊社は 3本の Android アプリをリリースしましたぁ。

俺のプロフィール!

https://market.android.com/details?id=jp.ferix.ak.mushroom.oreprof

Simejiのマッシュルームアプリです。
相当ニッチなところですが、ニーズがあったのか、以外とそこそこ DL されています。
自分としても結構使い勝手が良いです。タイトルは「俺のプロフィール」で、想定ニーズとしては自分のプロフィール(端末情報外のプロフィールを含めて)、貼り付ける事が可能、という体ですが、実際には良く使う文字列を自由入力できるので、色々楽です。まぁ、自由に設定できる訳ではないので、あれなんですけども。

スライドパズル

https://market.android.com/details?id=jp.ferix.ak.puzzle.imagedivide

こちらは、加速度センサを使って、スライドパズルやってみようぜ、めんどくさいだろーなー、アプリです。
絵を揃わすため頭を使える訳じゃ無くなっているのが笑えます。かなり、いらいらするアプリです。(笑

ぜひ、お試し下さい。

カタコト

https://market.android.com/details?id=jp.ferix.katakoto

これは・・・・完全に出落ちアプリですかね?
一言添えるなら、英語の勉強になります。(笑

これは、人に見せてもなかなか笑ってもらえない(?)、かもしれませんが、自分ひとりでこっそり笑うには相当笑えますよ。

さーて、まだまだ今週もあと2本リリースするんですって。凄いでしょ。

Android 祭、はじまりはじまりー。

進化エンジン作りだしました

夏になりました。

皆さん、夏休み。

私にとってはうっしっしの自分が好きな開発ができる時間・・・・とはならず、暑さと闘っております。明らかに暑さで開発効率落ちております。

さて、表題の件。
今年の私の目標です。こちらと大学院生になることが今年の2大目標だったのですが、2個目が変わりました。現在そちらも精力的に推進しておりますが、こちらのエンジン開発もしっかりやらねば。

前回、パワポの資料を添付したので、今回は仕様書を添付します。

現在、ニューラルネットワークと格闘中。。
やっぱ、自前は無理かな。。。。新しい概念で非線形を解いてやろうと思っているのですが。

eCokka「進化エンジン」仕様書_2009_0603.pdf

進化エンジン 作るぞー

今年の私の目標として、表題のシステムを作ります。

弊社は目標管理による評価手法を導入しています。おそらく、他の会社さんと違うところは通常業務を目標管理にしないところです。+α(プラスアルファ)の部分が目標管理の対象です。もちろん、通常業務の延長であっても良いのですが。

個々人で 20前後の目標があるのですが、基本的には 1つ or 2つの大きな目標および付随する周辺目標と、他小さくても評価してほしいような項目の複合です。

で、私は今年表題のエンジンを作ることにしました。

 「進化エンジン」

名前は未定です。
生物の進化をシミュレートするエンジンです。そんなの他にもいっぱいあるよ、といわれそうですが。。。。でも、「これだ!」というのはありません。そこでそういうのを少し長いスパンで追いかけてみようかと思いまして。。。。生物進化のみならず、時間Tの増大にしたがって、一定幅の振幅を保ちながらある1つの方向に遷移する現象全てを網羅できるようなエンジンになることを希望しています。期待しています。境界条件を外部設定できる・・・なんてのが理想ですかね。

まずは社内的に「こういうのを開発したいからさせてよ!」と言う資料を作りました。

展開しマース。

#読むのはめんどくさいすよ・・・・

進化エンジン プレゼン資料

携帯で動画コンテンツをチェックしてみました。

携帯なんちゃってアプリ(笑)、第二段。

携帯電話で長島さんのバッティングフォームを分析しています。

うん、うん、長島さんはこんなフォームでした(うる、うる)。

ほんと、なんちゃってアプリですね。

これだけ自由に時間を止めるアプリ、無かったですよね?ありました?実は裏の仕組み的には「(なんちゃって)ストリーミング再生+時間よとまれ!」機能付となっています。
#動画では単なる「動画再生」に見えますね。訴求力不足。

2h 程度です。。。。
#これから外枠を作ります。全体ではきちんとしたものにする予定。

携帯で Flash 3D コンテンツを制御してみました

お客さんからのリクエストがあり、表題の件、作りました。

製作時間は 7h。
もう少し簡単にできるかと思っていましたが・・・・技術力不足ですね。

仕組みとしては以下です。
例えば、HONDA のサイトに行って、ハイブリッドカー「インサイト」のページに飛んでください。エクステリア(外観)を見るページに行くと最近は車をマウスでぐるぐる回せますよね。あれを携帯で制御します。

具体的には、あの車体の傾きと、携帯電話の傾きが一致していると思ってください。

携帯電話を横に傾けると、ディスプレイの中の車も横に、携帯を縦に傾けるとディスプレイの中の車も縦に傾く、というものです。

仕掛けとしては以下の構成。

 ・携帯電話のアプリ
 ・Windows のアプリ

直感的で面白いです。もう少し(もう、だいぶ)きっちり作って世の中にリリースしたいなぁ。

以下は HONDA インサイトのエクステリア 3D ビューと連動させている例。

連動性能が悪いのはお愛嬌。

なんとでもなりますが、作りこみがめんどくさいのでこの程度で。

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