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2014-1-1 今年の総括

ferix 10大ニュース 2013

今年もお世話になりました。

毎年恒例ではございますが、1年の振り返りということで 10 大ニュースを発表させていただきます。

1) Ferix 大きな成長へ
 設立以来、8年間。社員メンバで小さく「良いものを作る」という会社を目指してきました。
 もっとも重視すべきは「作る過程を楽しめる会社」で、「それを楽しむ社員さん」でした。
 お客様がそういう方だったというのも大きいです。機動的に1品を作る事を望んでいただいていた会社さんでした。
 ただ、大事にするものを社内に向け過ぎた結果、皆さんとの距離が逆に広がってしまうような状況を作り上げて
 しまっていました。
 今年は創業8年目にして、ついに大きく会社全体の拡大路線に舵をきりました。社員の皆さん、大変だと思いますがぜひ
 着いてきてください。大きな成果を手にしましょう。

2) クライアント切替
 創業以来、7年間、毎年最大顧客としてご発注いただいていた会社さんよりの発注が無くなりました。
 2年前から徐々にご担当の方よりはご連絡をいただいていたのですが、遂に現実のものとなりました。
 7年間、本当にありがとうございました。
 法人としてはそんな大ピンチからまさかの1年間での復活。
 赤字も単年のみで、今期の決算は黒字で迎える事ができそうです。長年お世話になった皆様も、今期お世話に
 なった皆様にも感謝感謝です。
 Ferix にご期待をいただいている皆様のためにも、2014年も精一杯頑張ります。

3) 大師匠との出会い
 毎年毎年人生の大恩人と出会いをさせていただいております。
 今年も大きな出会いをさせていただきました。
 その方とは2011年には出会いをさせていただいておりました。
 今期、改めて色々とお話をさせていただくお時間をいただきました。お話をさせていただく毎に
 その大きさ、視点の高さを勉強させていただいております。お話をさせていただく毎にわざわざ時間を
 裂いていただき、大事なお話をしてくださいます。本当にありがたい出会いです。
 来年以降もぜひ、よろしくお願いいたします。

4) lab 事業開始
 Ferix の長年の宿願でありました lab 事業に遂に踏み切る事ができました。
 大手研究機関のような研究はできませんが、すくなくとも「研究は面白い」というということを会社の
 内外にアピールして行く、それほどの研究は進めて行きたいと思っています。まずは、現在取組中の
 研究で特許を取りたいですね。春までには結果をだせるように頑張ります。

5) 社内の体制変更
 8年間続けた社内の体制を昨年大きく変更しました。
 給与体系も、指揮命令系統も。
 少し「普通の会社」になってしまったかもしれません。それでも、変更しただけの効果と私の決意が
 伝わったと思っています。ぜひ、これからもよろしくお願いいたします。

6) 社員さん結婚
 創業メンバの一人が遂に結婚しました。
 私にとって、Ferix にとって大きな大きな出来事です。
 ささやかですが、お祝いの会もさせていただきました。ぜひ、これから末永く幸せな家庭を築いて行けますように。
 そのために少しでも Ferix が貢献できますように。
 私も頑張ります。皆さんもぜひ、よろしくお願いします。

7) 派遣メンバ受け入れ
 ノウハウとナレッジを社内に蓄積するため、そして、知識の相互融通を通して開発効率を最大化させるため、
 創業以来ほとんど全ての開発をプロパーで対応してきました。その方針も今年でおしまい。法人の拡大のために
 方針変換しました。社外のメンバの力をお借りしてでもやるべき仕事をきっちりやって次につなげていく、
 社内のメンバの幸せを拡大していく、そういう方針に舵をきりました。
 今年受入をさせていただいたメンバは本当に良くやってくれました。それなりにしんどい案件を対応いただいて
 いますが、素晴らしい進捗で成長をしていただいています。本当にありがたい。
 まだまだ、色々かわっていきます。2014年も。ぜひ、ご助力をお願いいたします。

8) 超高負荷案件勃発
 2013年の後半、創業以来と言いますか、私の人生で最大の高負荷の案件が勃発してしまいました。
 その対応に私自身がヘロヘロになってしまいましたが、その対応方法が本当に正しかったのか、
 いまでもまだちょっと確信は持てていません。
 それを皆さんとお話をさせていただきたいのですが、まだ、その話に辿り着いていません。実はそれが
 弊社の一番大きな問題なのかもしれません。
 2014年こそはこの問題を乗り切って行かなくてはと思っています。

9) サーバ移設
 長年自前主義をとってきましたサーバ管理をついに社外管理に切り替えました。
 サーバ管理者の存在が大きいですが、そういう事も外に切替ていく必要を感じて切り替えております。

10) 大学との連携開始
 これまで、インターンの受け入れという形式で大学との連携を模索していましたが
 今期は一つ踏み込みました。就職に向けた学生の受け入れ検討もその一環です。
 少しづつでも社会との繋がりを深くしていきます。

過去の10大ニュースはこちらから、どうぞ

 2012 年十大ニュース