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2014-4-30 父親blog

子供の成長についていけない

弊社(Ferix) は私の二人目の子供と同い年です。

二人目の子供の懐妊の知らせを受け取った返し言葉が「会社を辞めようと思うんだけど・・」だった事を記憶しております。

会社の成長と、子供成長がリンクしているというのはある意味幸せな話。会社の成長と、子供の成長を比較すると・・・、会社の成長の分が悪いですが、、、まぁ、ここから大きく花開くと思ってやっております。

本日は会社の成長とリンクしている二人目の話ではなく一人目の話。今は小学6年生です。

最近、自我の目覚めと共に家族に対してぶっきらぼうな言葉使いをする事が多くなっています。それば口先だけの話であれば、特に目くじらという訳でもないのですが、この程度の年頃にありがちな視野の狭さで「いつでも、誰に対しても」そういう言い方をする事があります。

日曜日に他の家族さんと夕食をご一緒させていただく機会がありましたので、「家族だけの時と態度は変わるべきだ」と叱りました。

昨日、家族だけでちょっとした用事に出かけている時もまた同じような行動だったので、「家族と言えども、遠慮、配慮、気遣いはあるべきだ」と叱りました。

そして、今朝。

登校前の母親の声かけに全く返事をしないので注意すると「へーい」という一言。切れてしまいました。。。。

モノと、子供自身を壁に投げつけてしまったのですが・・・、後悔。とほほ。

指摘をした対象には間違いが無いと思っています。体罰も悪いと思っていますが、後悔はそうではなく。

もう少ししっかり考えてから怒るべきだったと。

非常に癇に障る態度を繰り返していたので、感情的に怒ってしまった。これでは彼女は「父親の機嫌を損ねた」以上の理解は無いはずです。「何が悪くて」「何を期待しているのか」という事をもっと明確に伝えるべきでした。しまった。。。やってしまった。。。世界人類共通かもしれませんが、「切れて」から思う事は残念感ばかり。そして、不惑も近いのに未だに「切れて」しまう自分がいます。

情けない。

最近、色々とうまく行かず、悩みも大きく、体調不良ももう、3ヶ月程続いているので、色々な意味で蓄積が会ったのだと思います。

これではダメだ。家庭でも会社でも「良いリーダ」でなければならないのに、全く逆方向。

すみません、反省します。

そして、こうならない「鋼鉄の精神」を身につけられるように精進します。まずは、自分を見つめ直す時間を日々持つようにします。事業とか、人間関係とかではなく「自分自身を見つめ直す時間」を。

今日は早く帰ろう。そして、きちんと子供と向き合おうと思っています。

彼女の心に「一生消えない出来事」を埋め込んでしまった事は間違いないので。取り繕う訳ではなく、きちんと伝えたい事を伝えないと。

悪い事、正しい事ではなく「相互の不安定も支え合ってこその家族」である事を。そして、それができていなかった自分自身を戒めているということを。これからもずっと家族なんです。