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2019-9-29 遊学

2週間が経ちました

イギリス遊学2週間が経ちました。

全然英語の上達は無いですね、実感的に。(笑伝えたいことを伝えることはできるのですが、返答は聞き取れない。イギリス訛りがなんとかではなく、どうしてもまだ言葉を拾ってしまって・・・。あと2週間でそのあたりを改善するのが目標です。さて、到達するでしょうか。

その後は、少し専門的な勉強もしてみたい。できればボランティア的な活動もしてみてもう少しイギリスの社会というものを知っていきたいです。

この2週間、大きな経験と小さな経験と、いろいろありましたので、備忘的にも書いておきたいです。

1) 移転
 ホストファミリーを移転しました。初回の方のお家は・・・、とても汚くて。正直、寝てる間に寝返りをうつのも厳しい感じでした。もちろん、一度でも床に触れた衣類は全て着れない・・・。なかなかでした。逆にリラックするタイミングはどこにも無いので「色々なことに集中できて良い感じ」という面もあるにはありましたが・・・・、厳しすぎました。自分に甘い私は移転を実施。2nd ホストファミリーはとても良い家で、逆に落差が凄すぎてビビっています。(笑
 最初のホストファミリーはかなりのカオスっぷり(生後1年未満のシングルマザーのフィリピン人も同居していて、たまに彼女の”ボーイフレンド”が泊まりに来る、とか、一人で朝食をいただいているとホストマザーの部屋から、ごっつでかい真っ黒な方が出てきてスーと玄関から去っていく、とか)でしたが、2nd ホストファミリーは逆にかなり tidy。10 pm になると必ず声をかけていただきます。「一緒に BBC news を観て、世界について議論をしよう」と。世界の右翼化傾向とか、Brexit とか、日本の議会制度とか、海水面の上昇とか、Thomas cook の件とか、いろいろと話をします。

2) 日本人の輪
 基本的には意図的に日本人の集団を避けています。最初の週は、各自がバラバラでいたのですが、そのうち集まりだして・・・・。
 2週目には、「日本人同士の親睦会」と「日本人主催の、仲間を誘った welcome party」を実施しました。やっぱり、良く無いなぁ、と。
 特に「日本人同士の親睦会」は完全に日本語でした。まぁ、2週間だして仕方がないのかな、とは思いつつもそれはちょっと違う感じもしておりまして。そうは言っても、何かしら頼りになるのも日本人なので関係性はあった方が良さそうですし。難しいですね。

3) 最初は
 マンチェスターへの移動は、20時間かけてヒースローへ。その後、ヒースロー近くのホテルで、ロンドンで一泊して、翌日にバスでマンチェスターに移動、マンチェスターの市内で一泊して、翌日にホストファミリーに移動、でした。なんとなく、マンチェスターのホテルで一泊している時に、一回だけ不安になりましたね。ここで、何を得れるんだろうか、本当にここで良かったんだろうか、とか考えてしまいました。そんな事を考えても仕方ないのに。とにかくその場でやれる事をやるしかないはずなのに、です。ただ、なんとなく、2日目に思った寂寥感?を忘れないように記録はしておきます。

昨日は、コロンビア人と一緒に国立公園に行ってみたり、と楽しんでもいます。この非常に得難い体験をどうやって会社にフィードバックするか・・・、それは、あと2ヶ月経ってから本気で考えさせてください。

まずは、自分自身の成長を最優先で。

思うところはまたつらつらと書かせていただきます。

最初のホストハウス。ちょっと・・・、外観でも汚れが気になります。

こちらが 2nd ホストハウス。こちらの建物は全てこんな感じです。

2nd ホストハウスのキッチンから。リスが良くきています。

マンチェスターは大体曇り、です。
1日に2回ほど1時間程度雨が降ります。毎日。

こんな市場もありました。でも、これは平日16時の写真。絶対余るはず。翌日にはこのまま遷移するのかな・・・・。衛生的には・・・?

2nd ホストマザーのある日のお料理。とてもお料理が上手でいつもとても美味しいです。

近くの国立公園に行ってきました。電車で1時間。その後バスで20分。ただし、そのバスは1日に4本!!