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2007-3-30 社長blog

才能を思い知る

先日、帰宅後、珍しく TV を見ていたら大瀧雅良さんのドキュメント番組をやっていました。大瀧さんとは清水商業の監督さんです。

凄い情熱だなぁ。自分にそこまで情熱があるかなぁと半分うらやみながら、半分あきれながら TV を見ていました。

すると偶然始まった次の番組が椎名林檎でした。

私、大好きなんですよね。本気で尊敬しています。凄いなぁ、と。でも話を聞くのは始めてでした。ラジオでは聞いたことがあるのですが。そこで改めてその才能を思い知りました。なにより、やっぱり歌が凄い。そしてパフォーマンスも。「罪と罰」を歌う時の迫力と「パパイヤマンゴー」を歌い時の愛らしさ、それを使い分ける能力。どちらも根源はつながってそうで、一件対照的な楽曲ですがまさに彼女自身を表していると思います。そして、自分自身を惜しげもなく解放する度胸。それで勝負できるだけの才能。

モノが違いますね。

話は変わりますが、Ferix では先日より次年度の目標を設定しています。
昨日は長々と会議もしました。

やはりそこで気になるのは私自身の器の大きさ。「組織はリーダ以上に大きくなれない」これは確かだと思います。そして、今現在は私がこのFerix という会社組織のリーダです。私が大きくならなければ、そう痛感しています。

そんなときに見た TV。そして、「才能」というものを見せつけられました。

私にはあれほどの溢れる才能はありません。彼女を超えるためにはもっと努力を続けなければ。それも、地道な。

Ferix は来年度も頑張ります。視線を高く上げて、それで居て土を噛むような努力を継続します。
来年度も、ご支援、お願いいたします。