昨日、お客さんと呑んでいました。

お客さんと言っても直接取引きがあるわけではなく、いろいろと便宜を図ったり図っていただいたりする仲です。年も近くて結構意気投合しているので話はおもしろかったです。厳しい指摘もいただいたりして。いろいろ考えることがあります。

1軒目。
ゆっくり話がしたかったのですが、のきをくぐった沖縄料理屋さんでなんと沖縄民謡コンサート(小規模)が始まってしまいました。もう、全然話し声とか聞こえません。ちょっとラブラブ過ぎるカップルみたいな距離で話をしないと聞こえません。ダメだこりゃと早々に退散して次のお店へ。

2軒目。
1軒目で十分食べたのでバーでした。かなりいろいろお話しましたね。最後の方はほとんど覚えていませんけど^^;

ふと気がつくと12時半。帰れません。昨日みたいに完全に時間の感覚を間違っていたのは始めての経験でした。タクシーで帰ろうとすると「泊っていきなよー。」という嬉しいお言葉。彼の家まで徒歩5分の場所でした。彼の家に行くと彼女さんが。まぁ、それは良いとして彼女さんは翌日5時半に起きて出勤するんですって！

まぁ！と思いつつも「それくらいに帰ってちょうどかな。」と思っていました。お宅でもぼちぼち語らって3時くらいに寝ましたね。ソファーを貸していただいたのですが、目の前には大画面薄型TV。明日は目覚まし代わりにこの TV がスイッチオンされる、と言われました。どうやら普通の目覚ましでは起きれないので TV の力が必要なんですって。私の思惑如何に関わらず強制的に5時半起き決定です。

もう、疲れきっていたのであっという間に・・・・く-。く-。く-。

ジリリリリン！
ジリリリリン！

んー？何の音？と思うと目覚ましです。
どこから鳴っているのか全く分かりませんが、5時20分。うひゃー早速はじまったぁと思いつつ、TV だけじゃ無いののかぁとちょっと戸惑い。それから 10 分で TV スイッチオン。これまた相当の大音量。5時半からご近所さんに怒られますよ(笑)。

・・・・ところが。
起きてきていただけません。彼女さん。

うそーん。この大音量の中、寝るわけにも行かず、かといって起こしに行くわけにも行かず。うーんと悩んでいるうちに10分ほどうたた寝しました。「はっ！」っと目が覚めて6時過ぎです。しかし、彼女さんの姿は無し。既に出勤したのかどうかを確かめる術も無し。大音量の TV を止める事も出来ず。さぁ、困った。完全に困りました。身動き取れません。

そこから20分悩んで、非常に申し訳ないですがこっそり帰ることにしました。
一言の挨拶も無しですみません。＞XXXXさん

それにしても、今朝の状況での最適解はなんだったのでしょうか。久しぶりに「解なし」なんて数学的な言葉を思い出してしまいましたよ。