私の大学時代の友人が表題の研究をしています。

回想法(Reminiscence Therapy)とは
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高齢者に過去の思い出を想起するように働きかけることで，情動の安定などの心理的な効果を導く対人援助手段
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だそうです。

以下より参照。 http://web.mac.com/reminiscenceinjapan/IIRLRJapan/HOME.html

上記は彼の研究用 HP です。

彼の HP いわく、
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回想法やライフレヴューは欧米を中心として多くの介護・福祉・臨床場面で取り入れられ，高齢者の心理的ケアの手段として近年ますます回想法の有効性が注目を集めています。また，回想法やライフレヴューの有効性を検討した研究も数多く報告されています。
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だそうですが、彼はこの研究のためにずーっと高齢者との対話を続けています。
凄いですよね。いくら彼が研究者志向だからといって、20歳過ぎくらいからずっとです。こんな友人を身近で見ていると私がソフトウェアの世界で何かを成し遂げるのはちょっと無理かなぁと思ってしまいます。

彼のように一念を貫かないと、と思いますね。

事業開始したときから「ポロっと落ちているものを拾うようなビジネス」は志向したことは無いのですが、それでももう少し腰を据えて取り組まなければなにもできないなぁと感じ始めています。ただ、純粋な研究者と違うのは日々食べていくことも必要なわけで・・・難しいところですねぇ。