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2009-11-28 自由人blog

同志社大学いいなぁ

先日、母校に行ってきました。

私の作ったプロダクトを利用してクライアント様が講義を行うというので・・・・こっそり拝聴してきました(笑)。
#もちろん、講義の担当教授の先生には許可を取りましたよ。

同志社大学田辺校舎って足を運ばれたことありますでしょうか?
かなりの田舎で、それでいて、なぜかこだわり満載のアカデミック感を醸し出している不思議な校舎です。

前日が 六本木ヒルズのアカデミーヒルズでの ORF でした。ので、10年ぶりに行ってみた母校の、その時間の流れのまったり感にかなり衝撃を受けましたが・・・・よくよく散策してみるとこれも、あり、でした。関西学院(関西大学ではなく)の中芝(中央芝生)も良いですが、同志社のラーネッド記念館(中央図書館)前の芝生はもっと良いですよ。歴史だけで見ると本郷の東京大医学は凄いですし、自然感だけでいうと、東京農工大学のでかい木々はさすがですが、こと「アカデミック?」という視点では同志社が良いんじゃないでしょうか。

もちろん、在籍当時は全く価値を見出せないものでしたが。

富山県立大まで遠ざかると、ちょっとアカデミックと言うより「鄙びた・・・」感が出てきます。
#富山県立大の皆様すみません(笑)。

講義を半分拝聴して、私の関連箇所が終わったので、卒業した研究室に顔を出してみました。先生は相変わらずお達者で、その姿勢も変わっておられませんでした。久しぶりに会った私に突然「では、今から M1 の人の研究発表練習をするから川原君も聞いて行ってよ」ですって(笑)。

現場を離れて10年、「そんなんわかるわけねー!」と思いましたが、聞いてみると結構わかるものですね。はは。

ただ、なぜか発表が英語だったので、私は資料中の図でしかほとんど理解できませんでしたが(笑)。

あんなに、嫌がった大学も今思えば素晴らしい時空間です。本気で戻りたい。私が拝聴した講義もとてもとても面白かったのですが、1割くらいの生徒が寝ていました。もったいなーい。

私も学生なら確実に寝ていますけどね。