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2009-12-2 社長blog
そんな仕事のやり方は無いだろ
自社の話で申し訳ないです。
恥をさらしてしまうようですが、弊社の目指すところをご理解いただければと思いまして。
先日弊社で FFT を実装する機会がありました。通常 FFT の結果は「それっぽい」のですが、たまに「それっぽくない」データが収集されてしまっていました。FFT の結果の振幅値が全て 0 の結果です。クライアントから「問題を切り分けるためにローデータを確認してください」とのこと。確認してみるとローデータを収集してみると何かしらのデータが収集されていることがわかりました。
で、弊社スタッフからクライアントへのメールが以下。
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ローデータを確認いたしましたが、データは取れているようです
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クライアントの回答が以下。
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では、FFT ロジックを見直してください
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そりゃー、そうですよね!!!!
誰が見ても、聞いてもそうなります。何故に「ローデータは取れています」と言うコメントを顧客にお送りしたのか意味がわかりません。取れていたなら取れていたで、FFT 結果がなぜ ALL 0 になっていたのかを調べるべきです。何をお気楽に「ローデータは取れています」なのか・・・・・。
うーん。
未だにこんな感じです。日々徹底して指導させてもらっているつもりなのですがね。。。。。
ホントに難しいです。
私も知らない間にこういうことをしているのでしょうか・・・・。
ステークホルダ各位
以降、もちろん、徹底します。我々のアウトプットは絶えず、クライアントが(もしくはクライアントのクライアントが)望んでいるものを提供することが仕事です、と。
失礼いたしました。