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2010-1-15 自由人blog

Google さんの中国問題

表題の件

かなり、世間をにぎわしております。
初見から思ったことがあるのですが、ちょっと自分の気持ちが確かかどうか確認するまでエントリでは書きませんでした。

弊社には中国支社があります。

彼らを通じて以前よりも中国が身近に感じられるようになりました。情報も入ってきます。

その中で、中国の成長に対して瞠目し、これ以上の成長に弱化の危惧を感じ続けていた私にとって、このニュースは「嬉しい」ニュースでした。

おそらく、この気持ちは私の大切にしているものにとって「正しい」気持ちでは無いように思います。ただ、カミングアウトでは無いでうすが、今、2010年1月のこのニュースを受け取った時の気持ちを記録に残さなければ、という思いでエントリにしました。なにもわざわざ public にしなくても、かも知れませんが、それをしてしまうところもまた私の人間性です。

今年からの私の座右の銘。

     「与えたものだけが残る。集めたものは残らない」

今の私は ブリン さんや、シュミットさんと討論できる資格があるでしょうか。

 米グーグル、中国撤退をめぐりトップの意見が衝突
  http://jp.wsj.com/IT/node_22205

おそらく、無いですね。

そういう話ができるほど、自分を磨かないと。確固たる自分を持たないと。

まず、人間力。