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2006-10-17 社長blog

万能選手の価値

何でもできるという事は何もできないのと一緒。

長い間、そういう認識で生きてきました。
人生なんでも一芸に秀でたものが最後は価値を持つを思っていました。今でも思っています。オシム監督がいくら「ポリバレント!」と叫ぼうともこの信念は揺らいでいません。だから、もっともっと自分をとんがらせなければならない・・・と思っています。もっともっと得意分野を伸ばさなければと思っています。

ただし、ここ一年ほどで、その考えが揺らいできました。
例外があるのではないか・・・と思ってきました。
その例外とは、小企業の経営者です。
小企業の経営者に限って万能選手である事が非常に大切なのではないか・・・?と思ってきました。

小企業の経営者はスーパーマンである事が特に求められます。

自社の業務のこと全般に精通していることはもとより。お金の計算、人材の確保も重要なお仕事です。もちろん、ビジョンを練る、チーム(社員)の意識を高める、労働の手本を見せる、というのもとても大切なお仕事です。雰囲気を盛り上げる、掃除をする(職場を綺麗に保つ)ということすらほとんどの小企業の経営者にとっては業務範囲内だろうと思います。

そう考えるとスーパーマンである事を求められていますよね。

では、社員さんはどうなのだろうと思います。
ゼネラリストとスペシャリスト。

どちらが会社にとって有益なのでしょう。どちらが、社員さん自身にとって有効なのでしょう。

 ・・・・

個人の転職などを考えるとスペシャリストのほうが得なような気がします。しかし、現在の仕事をこなす上ではゼネラリストのほうがより沢山の経験を積む事が出来そうです。

結局、個人が所属する共同体が最高のパフォーマンスを出せるように振舞う事ができる人間が価値のある人間ということになるでしょうね。その方法として、なんでもやるゼネラリストと、ひとつの事に特化したスペシャリストというふたつの方法があるのでしょう。

結局何が言いたいかと言いますと。
弊社は適材適所で素晴らしい人材が集まっているなぁ、という事です。
弊社のパフォーマンスは結構良いところまできていると思いますよ。高いレベルで維持できています(自画自賛)。

本日、改めて実感したので Blog のエントリとしました。

我田引水。