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2010-5-16 父親blog

診察中の態度が悪い若者

先月、4月の上旬に肩を痛めました。大好きな草野球で。

だましだまし、生活を送って、野球をやってきたのですが、中々治らないので、細い筋が切れているのかなぁ?と接骨院に行ってきました。いつも行く、ご近所の、とても信頼している接骨院さんです。お話の精度も高いし、親切だし、安いので、とても混んでいます。

接骨院ってやはりお年寄りが多いのですが、普通の病院に比べると(おそらく)若い方が多いのですよね。部活とか、体育の授業とかで怪我をされるのだと思います。

で、彼らの受診態度が気になります。

例えば足を揉んでもらいながら患部を特定している最中にケータイを触っている。

先生:「ここ痛い?」
患者:「いえ」
先生:「ここは?」
患者:「ちょっと痛いす」

痛い時だけちょっと顔を上げる感じ。

そんなの良いの!?横から殴ってやろうかと思います。「表出ろ、コラ」と言いたくなる。

お金を払う側の人間は無敵だとでも思っているのでしょか?それともそもそも、対人間との接し方というものの基本ルールを大きく踏みちがえているのでしょうか?学校の友達に対してもそうなのか、気になります。

それにしてもどうなってしまったのでしょう、この国は。

診療が終わった時にも「ありがとうございました。」とも言わず、「うす」と言う程度の会釈だけ。

学校の先生にする気はさらさらなく、ほとんどが家庭の躾の問題だと思うのですが。。。。私が古い人間なんでしょうかねぇ。もちろん、彼らも後10年したら立派な大人になるのは分かっています。でも、子供だからこそ頭を押さえられる時期ってのがあるとおもうのですけどね。それが素晴らしい経験になる、人生の肥やしになる、そう思うのですけど。